【コラム】沖縄…心と身体を癒してくれる、日本でいやアジアで一番好きな場所

沖縄で心も体も癒される

今年は、コロナの規制がなくなって
海外旅行解禁！
により、色々アジアを回りました。
ハワイも行ったけど 

でも、コロナ禍で海外に行けなかった時期、
何度も癒された場所があるんです。
それが「沖縄」。

日本国内に「沖縄」があることで
コロナ禍の間でも綺麗な海と優しい人々に
どれだけ癒されたことか…

まだまだ暑い日が続いてますが、
9月初めに大好きな沖縄に行ってきました。

8月は飛行機もホテルも高すぎるので…
コロナ禍の間もよく9月に行ってました。

そして沖縄のお気に入りの場所が、
アメリカン・ビレッジのある「北谷」と
美ら海水族館がある「本部町」です。

沖縄といえば、週末＋１〜2日の短期間で
読谷や恩納村のリゾートホテルに泊まるのが
定番でした。

でも、長期休みで海外に行かないなら、
沖縄に１週間ぐらい行こう！
との事で、
１週間なら今まで行ったことのない
「北谷」にも行ってみようという事になりました。

米軍基地もあり、海外に行った気分にも
なれるのでは？という発想でした。

ですが、実際に北谷に行ってみて、
アメリカン・ビレッジの面白さ、
美浜ビーチ、北谷温泉、
そして美しいサンセット 

全てがぎゅっと詰まっていて、
当初、北谷には1日滞在の予定でしたが、
急遽、日程を変更して残りの日数を
北谷で過ごすことにしました。

それ以来、
沖縄は日本で一番のお気に入りの場所で
毎年行くようになりました。

コロナ禍中、日本中を旅しましたし、
今年は、アジアも回ってみました。

でも、やっぱり沖縄がアジアで一番好き。
綺麗な海に、ゆったり流れる時間….
島唄が聞こえてくると心から癒される。

そして何より、沖縄の「人」が好き。
純粋という言葉とは何か違う。
タイやベトナムで出会った人達とも
やっぱり違う。

言葉にするのは難しいけど…
とても「善良な人」が多いと思う。

ホテルのフロントの方も
事務的な対応だけではなくて、
気遣いの言葉を本心で、
語りかけてくれてる気がしました。

瀬底島の田舎道を歩いていると
小学生が元気に「こんにちわ！」と
見ず知らずの私に挨拶してくれる。

カフェでは、庭で作っているハーブの話や
家で飼っているリクガメを見せてくれたり
屋上で広い海とサンセットを見せてくれました。
とても話好きな素敵なご夫婦でした。

備瀬のフクギ並木では、
ご近所さんで集まってお茶菓子で
団欒しているところにお邪魔して
一緒にお菓子をいただいたりしました。

飼ってる犬達も集まってきて
可愛かった 

北谷のよく行くカフェでは、
いつもフレンドリーに話しかけてくれて
滞在中、毎日通ってたら、
「お帰りなさい！」
と声をかけられるようになりました。

沖縄の思い出のほんの一部だけど、
ちょっとした触れ合いが
いつまでも心に残って、
気持ちを温かく満たしてくれます。

美しい自然の景色を見るのも好きだし、
ご当地の美味しい食べ物を食べるのも好き！
でも、一番記憶に残るのは、
こういう現地の人たちとの触れ合いだな
とつくづく思います。

ここ数ヶ月、アジアを回ってきたから
余計にそんなことを感じました。

言葉は通じなくても
親切に接してくれた台湾の人達との
触れ合いも台湾を好きになった理由の
一つです。

逆にタイでは何人かの嫌な人達に
会ったことで、印象は悪くなってしまいました。

もちろん、色々な人はいるし、
親切で良い人もいれば、
嫌な人もいて、たまたま確率的に
会ったり会わなかっただけかもしれない。
それは、東京にいてもどこにいても同じ。

ただ、沖縄で出会う人々は
「好きだな」と思う人が多かった。
そしてその人達との触れ合いが
心温まる思い出を作ってくれた。
それは事実です。

温暖で温かい気候もあると思うし、
沖縄という土地の持つエネルギーが
良いというのもあると思う。

瀬底島に行くと、大きくて立派な
お墓がたくさんありました。

前にケンミンショーで見たのですが、
沖縄の人たちは毎年4月の清明祭で、
お墓の前で宴会をするそうです。
ご先祖様達と一緒に楽しむことが
先祖供養になるようです。
そういう気持ちの持ち方も
素敵だなと思いました。

東京で何もかもに疲れた時に
心から癒してくれる場所がある
それが沖縄であり、
沖縄で出会う人々です。
だから毎年行きたくなるんですね！