
鎌倉であじさいと言えば、明月院だよね!

うん、でも…
前から混んでたけど、最近は、半分以上が外国人で激混みだよね!
明月院ってどんなとこ?!
・北鎌倉にある臨済宗建長寺派に禅寺です。
・起源は、1159(平治元)年、平治の乱で戦死した山ノ内俊通の供養のために、息子の經俊が「明月庵」を建立したのがはじまりです。鎌倉時代後期に禅興寺のの小寺院として発展、室町時代に関東管領・上杉憲方により寺院も拡大し、明月庵は明月院と改めました。明治初年にの廃仏毀釈で禅興寺は廃寺となり、明月院のみが残りました。
・あじさい寺として有名で、境内には約2,500株のヒメアジサイが一面を青く染めることより、その様子を明月院ブルーとも呼ばれています。
・明月院に紫陽花が植えられたのは諸説あり、第二次世界大戦後の物資不足で参道を整備する杭が足らず、代わりにあじさいを植えたと言われていますが、戦後、傷ついた人々の心を慰めるために、住職があじさいを植え始めたとも言われています。
・本堂にある丸窓は「悟りの窓」と呼ばれ、四季折々の庭園風景を楽しめます。

明月院 〜基本情報〜
公式サイト
明月院(公式HPはないようなので、鎌倉公式ガイド)
所在地
鎌倉市山ノ内189
アクセス
JR北鎌倉駅より徒歩10分
拝観時間
9:00-16:00
※6月のあじさい時期は時間変更あり
拝観料
高校生以上:500円
小中学生:300円
【本堂後庭園公開】
追加で 500円
明月院 〜あじさいに彩られた明月院ブルー〜

明月院ブルーに彩られた、明月院を見ていこっか!

ブルーのあじさいに彩られた明月院。
境内はあじさいで溢れています。

あじさいの道ですね!
見渡す限りブルーのあじさいに囲まれています。




写真を撮るために行列ができる「悟りの窓」。
丸窓から見える景色が風情があって素敵です!

「悟りの窓」の正面にある枯山水の庭園も素敵です。

明月院のお地蔵さん達もあじさいで華やかに彩られています。




やっぱり、明月院ブルーは圧巻だね!

うん!
ブルーの紫陽花に囲まれた道を歩いたり、悟りの窓で風情のある景色を楽しんだり、やっぱ鎌倉では必須のあじさいスポットだね!