【旅行ブログ】金沢旅行　〜観光・グルメ〜

石川県の県庁所在地。

江戸時代には、加賀藩（加賀百万石）の城下町として栄え、その加賀藩の歴代藩主が代々作庭してきたと言われているのが、日本三名園の一つである兼六園。

広大な園内を廻遊して鑑賞する林泉廻遊式庭園となっています。

また、加賀友禅や金沢箔、九谷焼などの伝統工芸や、能楽や加賀万歳などの伝統芸能などが代々受け継がれています。

観光スポットとしては、300年の歴史がある「近江町市場」、現代アートを堪能できる「金沢21世紀美術館」、歴史を感じる「ひがし茶屋街」など盛り沢山です！

金沢グルメでは、日本海に面しているので、加能ガニやのどぐろといった新鮮な海産物が有名で回転寿司も多く、おでんや金沢カレーなど庶民的な料理も多くあるのが魅力です。

兼六園のお隣にあり、加賀藩前田家の居城跡につくられた都市公園です。

この菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は、近年復元されたものです。

158３年に前田利家が金沢城に入り、本格的な城づくりが始められたのですが、度重なる火災により焼失し、現在ある建造物は新たに復元されたものになります。

二の丸広場の横にはお堀もあり、凛と佇む姿が美しかったです。

緑豊かな公園で散歩しているだけでも気持ち良かったです！

抜けた青空に広い芝生…寝ている人もいました。

重要文化財に指定されている石川門。
重厚な佇まいで立派な門でした。

金沢城公園の一番の見どころと言えるのが、「玉泉院丸庭園」。

美しい見事な庭園で、散歩するだけで気持ちが落ち着きます。

こちらも明治期に失われ、約140年ぶりに復元整備されたものです。
夜には、ライトアップされるみたいです！

国の重要文化財にも指定されている「神門」。

写真だと分かりづらいですが、「神門」の最上階にステンドグラスがはめ込まれていて、夜は美しく照らしてくれるようです。

加賀藩初代藩主・前田利家公の像です！

ひがし茶屋街は、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています！

キムスコと呼ばれる美しい出格子が特徴的です！

町屋をリノベーションしたカフェやお土産屋さんなど色々あって、歩いているだけで楽しいです。

大きな柳の木があって、風情も感じられます！

長町武家屋敷跡を歩いていると、まるで江戸時代にタイムスリップしたみたい！

こういう街並みや歴史的建造物を後世に残すことは素敵なことだなと改めて思いました。

立派なお庭もありました！

何と300年も親しまれている市民の台所です！見ているだけで楽しい。

幾何学模様が美しい「金沢駅」。
まさにシンボル的な存在です！

１階が果物屋さんで、２階がカフェになっているのですが、ちょうど並んでました！

ソフトクリームの周りに敷き詰めたれたイチジク。
美味しかったです 

そういえば…東京でおでん屋さんって入ったことないです。。
おでんメニューが沢山あって、選ぶだけで楽しい 

大根もしみしみでどの具材も美味しかった〜。

金沢駅で最後のランチに何食べよう…と思ったら、やっぱりおでん！

本当にどのお店も美味しい！
この具材もパーフェクトじゃないでしょうか。しみじみする美味しさでした。

朝から行列のできるパン屋さん

店内でモーニングを食べたかったのですが、すごく混んでいたので、テイクアウトに。次回は、モーニング食べたい。。

金沢城公園の黒門のすぐそばにある「金澤屋珈琲店」

窓から大手堀も見えて、くつろげる空間です！

珈琲ゼリーソフトも美味しい 

石川産お米の土鍋ご飯とおばんざいがいただける「東山みずほ」さんでランチをしました。

トマト煮込みハンバーグと鯖の塩焼き。それに大根の煮物や酢の物、そして金沢県産にこだわったおばんざい。
とっても美味しい大満足のランチでした。

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