【旅行ブログ】あじさいのお勧めスポット ４選

鎌倉で紫陽花といえば、
「明月院」

あじさい寺としてとても有名です。

境内は、青の紫陽花で埋め尽くされていて、その様子は、明月院ブルーとも呼ばれています。

たまたま長谷寺で鎌倉の紫陽花の由縁をお話しされているのを聞いたのですが、それは第二次世界大戦の戦争で、傷ついた人々の心を慰めるために、明月院の住職が紫陽花を植え始めたことが始まりだそうです。

そしてそれをきっかけに鎌倉の街やお寺に紫陽花が植えられるようになったそうです。

長谷寺も明月院と並ぶ、鎌倉の紫陽花スポットで、「あじさい路」には、40種類以上約2500株という色とりどりの紫陽花が咲き誇ります。

大混雑必至です！！

「あじさい路」は、期間中は有料ですが、まだ咲き始めだったので、無料で入れました。

ここから鎌倉の町と湘南の海も見れます。

小田原城と紫陽花がとっても綺麗でした。紫陽花は、お城の周りにも沢山咲いています。

小田原城東堀にある花菖蒲園には、花菖蒲と紫陽花が美しく咲いています。

約10,000株の花菖蒲と約2,500株の紫陽花があるそうです。

関西では有名な三室戸寺の紫陽花。

境内は、本堂や三重の塔があり、中でも勝運祈願の宝勝牛や狛兎など珍しい像もあり賑わっていました。

三室戸寺の「あじさい園」は有料で、大人1,000円、小人 500円です。

園内は、西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等50種のあじさいが咲いており、圧巻の景色です。